脱炭素提言
2022/03/08 writed by fugoku
NIKKEI脱炭素アワード「アイデア・政策提言部」奨励賞を受賞。
車両の開発だけでなく「充電サービス」などのインフラ整備が求められる。
Accelerate infrastructure development such as "charging services"
外出先でバッテリー残量がなくなったら? 予備バッテリーも高額なので電動アシスト自転車での遠出は遠慮したいものです。
山間島嶼部をはじめ全国に約3000万以上の電柱があります。景観改善、都市環境の整備として撤去、地中化の費用1kmあたり約6億円も必要とのことです。(参考イメージ)
ワーケーションなどライフスタイルが少し変化しています。地域の手軽な移動の足となる1人~2人乗り程度の車両のニーズが増えるかもしれません。
少子高齢化による地方都市の生活環境にあっても日常生活での往来や通勤通学に交通事故や防犯を前提とした見守りシステムが必要です。(参考イメージ)
局地的豪雨や地震などの夜間災害時のデジタルサイネージによる緊急誘導表示や停電時の電源供給に提供。(参考イメージ)
各自治体の管理する道路附属物のうち道路照明はそれぞれ約1万灯あり、その維持管理に多大な費用が必要です。(参考イメージ)
多大な設置コストと稼働が必要なEV自動車用充電施設。運用もさることながら撤去時にさらに費用がかかります。
急激な気候変動は予測困難です。小さなバッテリーは気温の変化に強いとはいえないようです。
地方の公共交通は利用者が年々減少し路線の廃止や運行本数削減が進んでいます。交通政策と一体になった街づくり「EVまちづくり」が鍵です。
地域に眠る多様な既存電源インフラを活用するEV充電サービスの社会実装として電柱、街灯といった既存のインフラを利用してエネルギー供給、防犯・防災支援をする生活者のためのサービスを提供したい。
環境変化の厳しい状況下にありながらもこの国のポテンシャルに期待しています。そのひとつ地方創生の鍵が「経済活動の血流」モビリティーです。 高齢化が進んだ地域の移動手段としてEVマイクロモビリティー充電サービスを充実することで公共交通、ライドシェア、地元企業などが展開するMaaSを有機的に連携できそうです。 本企画は、電子看板充電ステーションTOLTOとして意匠、商標権利化しており「もったいない」といった視点から知恵を絞り「モノづくり」をご提案します。
電池切れで困ったらここへ!無料の充電&電源スポット!!
EV普及の鍵の一つが、充電ステーションの拡充。いつでもどこでも気軽に充電できれるようになれば、安心してEVを利用する人が増える!?
人口減少の地方にとっても環境に配慮した社会のしくみをつくる効果に期待。
街灯や電柱に電源供給(AC100V)充電用コンセントを設置し、スマホを介して誰でも充電できるサービス。アシスト自転車やキックボードなどのEVマイクロのユーザーは、電気残量がピンチ!というときにラストワンマイル対策として最寄りの充電施設を利用できる。
車や自転車の利用を含む全ての移動の40%が2マイル以下(約3km)1マイル以下の移動の60%は自家用車。移動の多くは車でなくEVモビリティーを利用することで維持費も含め1日約26ドル節約、年間200kgものCO2を削減!1700台の車が1年間稼働しなかった際に節約できるガソリンの量は90万ガロン(約342万L)
汎用性の高い標準コンセントにより、さまざまな機器に利用できることから、草刈り機やキャンプをはじめとした公園や学校などの公共施設に設置するほか、内蔵されたバッテリーで万一の災害時にも対応。地域住民をはじめ、観光客、ワーケーションの利用者などが利便性を実感し、EVの普及に弾みとなればカーボンプライシングなど地方の特性に合わせた環境政策が可能。
TOLTOは具体的な製品やサービスの実現ができていないシードステージ。 具体的なプロダクトとして今後、事業アイデア・ビジネスプランの仮説の質を高めることが重要と考えております。 ご興味のある方はご連絡お待ちしております。
2022/03/08 writed by fugoku
NIKKEI脱炭素アワード「アイデア・政策提言部」奨励賞を受賞。
2021/01/18 writed by fugoku
日本経済新聞社「スタ★アトピッチJapan」中国ブロックりそな銀行賞を受賞。
2019/10/08 writed by fugoku
広島県クロステックチャレンジ参加。
2019/03/01 writed by fugoku
日本経済新聞社「スタ★アトピッチ関西」参加。